2016年1月16日放送のSWITCHインタビュー
達人達に出演する小山進さん
彼は日本屈指のパティシエとして数々の店舗を構えて
常に新しい事をしてきました
そんな小山進さんのwiki情報や経歴
また彼の作品などを調べてみました!
小山進
名前:小山進(こやま すすむ)
生年月日:1964年2月6日(52歳)
出身地:京都県
学歴:大阪あべの辻調理専門学校卒
職業:チーフパティシエ、実業家
「パティシエ」
洋菓子職人をフランス語でそう呼ぶようになったのは
昭和から平成へと変わる1990年代のことだそうで
その当時は海外のパティシエが東京で腕をふるい
子供たちのあこがれの職業であったそうです
そんな中で小山さんの実家はお父さんがパティシエとして
製菓販売のお店をしていたそうで
当時、母親からは
「製菓職人なんて朝は早いし、お金にもならないから
あなたはなるんじゃないよ」
なんて言われていたこともあったそうですが
小山さんは父親と絶対同じ職業で成功してみせるという思いがありました!
その後ハイジという製菓会社で働くことになりますが
最初の勤務は喫茶部門に
毎日紅茶を入れるのにも飽きてきたときに
人生の最初の転機が!
トーストを提供していたそうですが
そのトーストに乗せるバターをバラの形にして提供していた所
ハイジの社長の目に留まり、支店長に抜擢
その後は1日数万の売り上げを、数百万円まで上げたりと
その才能を努力で開花させていきました
ここまでの話だと簡単に聞こえますが
相当な時間をかけて勉強し、努力しないと
成功へは結びつかなかったと思います
熱い心とひたむきな努力を忘れない小山さんだからこそ
現在の地位があるのですね(*^_^*)
小山ロールで一躍有名に!
このケーキはTV東京「TVチャンピオン」
グランドチャンピオン大会決勝の中で生まれました。全国の強剛パティシエが腕を競うその番組で、
小山シェフがめざしたのは「SIMPLE IS BEST」。たっぷりのハチミツと卵黄を泡立てて、
丁寧に空気を抱き込ませた生地をじっくり焼き上げ、
しっとりときめ細やかなスポンジに。まるでカステラのように懐かしい甘さと、
卵の風味、フワフワ、もっちりした口当たり。中には生クリームにカスタードをほんの少し混ぜた
コクのあるクリームと、甘さをおさえた栗のコンポートを巻き込みました。出典:http://www.es-koyama.com/eskoyama/chefs_specialite/001.html
コチラがかの有名な小山ロールで
私はまだ食べた事が無いのですが
説明文を読むだけで食べたくなってしまいますね(*^_^*)
この小山ロールから小山さんは一気に時の人となりました
誰もがたべた事のあるロールケーキで
最高のロールケーキを作りたいという思いで
制作された小山ロール
僕が感動したのはこのロール紹介に書かれていた文章でした
「変わらないものが80%、変えるものが20%」
「変わらないものを大事にしないと、次のものが見えてこない」
温故知新の考えに似ていますね!
ですがこの変える物の20%を考えられるかどうかが
本当のプロとアマチュアの差だと私は思います♪
小山ロールは1400円とのことでお求めやすい価格になっていますよ
僕も買おうかな笑
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子供の病気で苦労した時代も
すっかりと丸くなって歳もとられた小山さん
52歳の彼には長男、次男、長女の三人の子供がいます
特に長男は病気になっていて苦労していたようで
当時勤めていたハイジを退社し
薬代を稼ぐために独立し
製菓店への商品開発の営業などもされていたそうです
長男は腎臓病でその時に背負った借金は
なんと600万円にも昇るだとか
ですが借金完済後に、現在のお店でもある
パティシエ・エス・コヤマを開業し
現在には他にも数店舗の経営をされています!
このように成功する人って陰では苦労されていることが多いですよね
その時の苦労がやはり心の支えになるのかもしれないですね♪
チョコレートが凄い!
現在では小山さんはチョコレートの
国際的な大会に意欲的に挑戦されていて
数々の賞を受賞しています!
パティシエ・エス・コヤマにて通販もしていますので
気になる方は是非食べてみるといいと思いますよ☆
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